充之多(みのだ)メガネは『認定補聴器専門店』です。
認定補聴器専門店とは、公益財団法人テクノエイド協会が、補聴器の適正な販売を行うために遵守すべき
「認定補聴器専門店業務運営基準」に適合していると認定した補聴器販売店の名称です。
ご存じですか、ご自分の耳のこと。
例えば・・・
会話をしているときに、何度も聞き返すことがある。
会議などで大事な話を聞き漏らしてしまうことがある。
声の小さい人、特に子供や女性の声が聞き取りにくい。
テレビの音が大きいとよく言われる。
後ろから話しかけられると気が付かないことがある。
電話の呼び出し音やチャイムの音がよく聞こえない。
自動車など乗り物の中では話がよく聞き取れない。
などなど
ご家族との会話が少なくなっていませんか?
人はだれでもある年齢になると聴力が低下していきます。しかもご自分では気付かないこともあります。
もし上に書いてあることのうちひとつでも思い当たることがありましたら「聞こえ」のチェックをしてみませんか?
できればご家族とご一緒にお越しください。
補聴器適合のための聴力測定をさせていただき、現在の聞こえの状態と補聴器を使用したときの聞こえの状態との違いなどを詳しくご説明させていただきます。
聴力測定は補聴器の購入を前提としたものではありませんのでお気軽にお越しください。
ある程度の年齢になって聞こえにくくなることは誰もが経験することで少しも恥ずかしいことではありません。
聞こえ方による難聴度 (診断は耳鼻科医が行いますので耳鼻科を受診してください。)
軽度難聴
小さな声や遠くの声が聞こえない
普通の会話には不自由しないが多少聞き取りが困難になり小さな声や遠くの声が聞き取りにくくなる。
中等度難聴
普通の声が聞こえない
1対1の会話にはあまり不自由を感じないが会議など大勢の中での話が聞き取りにくい。
少し離れた人の言葉がよくわからない。
高度難聴
大きな声が聞こえない
耳元で大きな声で話さないとわからない。40~50cm
以上離れると話している内容がわからない。
重度難聴
叫び声が聞こえない
耳元の大きな声なら何とか感じられるが日常の音声はほとんど聞こえない。
難聴の種類(診断は耳鼻科医が行いますので耳鼻科を受診してください。)
伝音難聴
中耳炎や鼓膜の損傷・病気により外耳または中耳の音を伝達する部分になんらかの障害があるため起こる難聴です。音が耳にフタをしたような感じに聞こえます。
感音難聴
内耳以降の感音器(音を感じる部分)になんらかの障害があるために起こる難聴です。
加齢とともに聞こえにくくなる聴覚障害は感音難聴の代表的なものです。
薬物や長時間騒音下にいることが原因で起こる聴覚障害もこれにあたります。
単に聞こえにくいだけでなく音が歪んで聞こえることが多く、言葉の聞き違いなどが起こります。
混合性難聴
伝音難聴と感音難聴の両方が同時に起こるタイプの難聴です。
聞こえづらさを感じたら、耳鼻科補聴器相談医を受診されることをお勧めします。
当店の補聴器適合のための聴力測定から試聴までの手順をご説明します。
ご相談
聞こえのことで気になること
例えばどんなときに聴きづらいと感じるか、何の音(声)がよく聞こえないかなどを詳しくお伺いいたします。
ここでお伺いする内容が補聴器適合のための聴力測定の第一歩です。
聴力測定
聞こえの具合を専用の聴力測定室でお測りいたします。
低い音、中位の音、高い音など、どの音がどの程度聞こえていらっしゃるか、
分かりにくい(聞き取りにくい)言葉があるかなど詳しくお調べいたします。
補聴器の試聴
聴力測定の結果をもとに調整(フィッティングといいます)した補聴器を実際に装用して聞こえ具合を確認していただきます。
何か気になることがありましたらその場で再調整をいたします。
補聴器の効果をご確認いただいた上で具体的にどのタイプ(機種)がよいかご希望を伺いながら機種のご提案をさせていただきます。
ご購入は後日検討してからという方はここで終了です。 お疲れ様でした。
ご希望のお客様には、ご自宅で補聴器を試すレンタルサービスも承っております。
補聴器をご購入いただく場合
ご提案しました補聴器の効果を再度ご確認いただいた上で操作方法などさらに詳しくご説明いたします。
補聴器はお耳への装着や取り外しなど、お取り扱いには少しだけ慣れることが必要です。
その方法を丁寧にご説明させていただき、さらに補聴器全般のお取り扱い方法やお手入れの仕方、ご注意いただきたいことなどを
詳しくご説明いたします。
ご質問またはご不明な点がございましたら何なりとお申し付けください。もちろんこの場だけでなく後日いつでも承ります。
また必要に応じて耳型を作成いたします。
オーダーメイドの耳あな型補聴器をご希望の場合その製作に必要となるお客様のお耳の型を採らせていただきます。
耳かけ型補聴器の場合でもイヤモールドというお客様専用の耳せんをお作りする場合はお耳の型を採らせていただきます。
この作業は手指や器具の消毒などの衛生管理を徹底した上で行っております。
耳あな型補聴器は10日~14日間位(土、日を含む)イヤモールドは10日間位で仕上がります。(年末年始、ゴールデンウィーク、夏季休暇中は除きます。)
補聴器のお渡し
決定しました補聴器のお渡しですが在庫がある場合は当日お渡しができます。
在庫がない場合は1~4日ほどお待ちいただきます。
(入荷次第ご連絡させていただきます。)
補聴器に関する当店の考え方
補聴器の効果を最大限発揮する上で大事なことは
①補聴器から聞こえる新しい音環境に慣れること。
②そのために必要なサポートがしっかり出来ること。
この2点だと考えております。
初めはうるさく感じていた音がそれほど気にならなくなったり、反対にしばらく経ってからどうしても気になってしかたない音があるというように、補聴器は使い始めてからでないとわからないことがたくさんあります。
たとえば、補聴器を通して聞くご自身の声は今までとは明らかに違います。
耳を塞ぐと自分の声が変わりますがそれが聴力が低下したときの自分の声だとすると、耳を明けたときの声が補聴器を着けたときの自分の声ということになります。自分の声が今までと違って聞こえるのは少し抵抗があると思いますがこれも徐々に慣れてきます。
そのほかにも補聴器を通して聞こえる音(声)は今までご自身が聞いていたものとは違った音(声)として聞こえてきます。
また、聴力が低下したため今まであまり気にしていなかった音、例えば食器を重ねる時の音や水の流れる音、ドアを閉める音、エアコンの音など、気になる音はいろいろあります。(但し、これには個人差があります。)
それらひとつひとつを時間をかけ丁寧にしっかりフィッティングなどの対応をしてこそ、はじめてお使いになる方の役に立つ補聴器になるのです。
新しい聞こえの環境に慣れていただくためにはそれなりの期間が必要です。(必要な期間は個人差があります。)
補聴器を使い始めてから何か気になることがあれば何度でもフィッティング(聞こえ具合の調整)をさせていただきます。
再調整は何回でも無料で対応いたします。(ご来店になれない場合お電話いただければご自宅までお伺い致します)
当店では補聴器をお求め頂いてからが重要だと考えております。
『補聴器を使ってよかった。』と言っていただけるよう
精一杯努力いたします。
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